ビール官能評価標準試薬

ビール官能評価標準試薬は、ビールの製造管理及び出荷管理の現場で必要となる17種類の香りの識別能力を習得し、評価者が共通した用語で官能評価することを目的とした試薬です。
※ご購入についてはページ下部をご覧ください。

©「ビール官能評価標準試薬」公益財団法人日本醸造協会

©「ビール官能評価標準試薬」公益財団法人日本醸造協会

本試薬の容量と濃度

本試薬の容量は全て5mLです。プロピレングリコールを溶媒として調製し、各物質の濃度につきましては香りの特徴を確認いただくために、飲まずに香りの特徴を感じ取れる濃度の1,000倍の濃度となっております。

No. 物質名 試薬濃度 飲まずに香りの特徴を
感じ取れる濃度 ※1
SDS
1 2,3,6-トリクロロアニソール 1mg/L 1µg/L
2 2-フェニルエタノール 400g/L 400mg/L
3 3-メチル-2-ブテン-1-チオール 10mg/L 10µg/L
4 4-ビニルグアイアコール 5g/L 5mg/L
5 アセトアルデヒド 200g/L 200mg/L
6 酪酸 70g/L 70mg/L
7 ジアセチル 1g/L 1mg/L
8 ジメチルスルフィド 200mg/L 200µg/L
9 酢酸エチル 250g/L 250mg/L
10 ヘキサン酸エチル 1g/L 1mg/L
11 trans-2-ノネナール 17mg/L 17µg/L
12 シトロネロール 5.2g/L 5.2mg/L
13 ゲラニオール 10g/L 10mg/L
14 リナロール 7.5g/L 7.5mg/L
15 2,6-ジクロロフェノール 2g/L 2mg/L
16 エチルメルカプタン 100mg/L 100µg/L
17 イソアミルアルコール 110g/L 110mg/L
  • ※1 独立行政法人 酒類総合研究所試験結果

使用方法

各試薬1本ずつをブラインドでにおいを嗅いだり、同梱のニオイ紙を使用し特徴を覚えることができます。また、同梱のスポイトで本試薬を取り、水に加えて濃度調整を行い使用することも可能です。

本試薬は試験研究、嗅覚的な学習・トレーニング用の試薬です。これ以外の用途には決して使用しないで下さい。また、薬品の性質や危険・有害性を十分理解した上で使用し、絶対に口に入れないで下さい。

ご購入

ご購入方法については日本醸造協会へお問い合わせください。
日本醸造協会 Webサイト: https://www.jozo.or.jp/materials/

販売: 公益財団法人 日本醸造協会
監修: 独立行政法人 酒類総合研究所
製造: 林純薬工業株式会社

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