- トップページ
- お役立ち情報
- 試薬の安定性(JIS K No.8013~)
- 試薬の安定性(JIS K No.8487~)
試薬の安定性(JIS K No.8487~)
試薬は、一般的に製造直後から徐々に劣化するもので、安定性(経時変化)については、試薬の種類により異なります。各種試薬について経時変化を起こす要因、及び貯蔵方法を下表にまとめましたので、保管・輸送時のご参考にして下さい。
JIS K No.※ | 品名 | 変化を起こす要因 | 貯蔵方法 | 備考 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
光 | 湿気 | 酸素 | 二酸化炭素 | 温度 | 分解(自然) | その他 | 冷所 | 遮光 | 気密 | その他 | |||
8487 | ジフェニルアミン | ○ | ○ | ○ | しだいに着色する | ||||||||
8488 | 1,5-ジフェニルカルボノヒドラジド(ジフェニルカルバジド) | ○ | ○ | ○ | ○ | 空気中で次第に白色~微黄色→紅色になる。 | |||||||
8490 | ジチゾン | ○ | ○ | ○ | ○ | 酸化される | |||||||
8491 | 2,6-ジブロムキノンクロルイミド | ○ | ○ | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||
8493 | N,N-ジメチルアニリン | ○ | ○ | ○ | ○ | 徐々に着色して、赤色~赤褐色となる | |||||||
8500 | N,N-ジメチルホルムアミド | ○ | ○ | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||
8502 | 臭化アンモニウム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 吸湿性、徐々に着色 | ||||||
8508 | 臭化シアン | ○ | ○ | ○ | ○ | 重合する、常温で揮散 | |||||||
8509 | 臭化水素酸 | ○ | ○ | ○ | ○ | 褐色を増す | |||||||
8513 | 臭化水銀(Ⅱ) | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8514 | 臭化ナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性(潮解しない) | |||||||||
8518 | 二クロム酸ナトリウム二水和物 | ○ | 有機物 | ○ | 潮解性 | ||||||||
8529 | 臭素 | ○ | ○ | 密封 | 揮発 | ||||||||
8533 | 酒石酸アンチモニルカリウム | 乾燥空気 | ○ | 風化する | |||||||||
8534 | 酒石酸アンモニウム | ○ | ○ | アンモニアを放出 | |||||||||
8541 | 硝酸 | ○ | ○ | ○ | ○ | 光にさらすと、徐々に黄又は赤みの黄に変わる。(No2生じる) | |||||||
8543 | 硝酸亜鉛 | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8544 | 硝酸アルミニウム九水和物 | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8545 | 硝酸アンモニウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8546 | 硝酸ウラニル | 乾燥空気 | ○ | 風化する | |||||||||
8549 | 硝酸カルシウム | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8550 | 硝酸銀 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8552 | 硝酸コバルト | ○ | ○ | ○ | 潮解性 | ||||||||
8556 | 硝酸セリウム(Ⅳ)アンモニウム | ○ | ○ | 潮解しやすい | |||||||||
8557 | 硝酸水銀(Ⅰ) | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8558 | 硝酸水銀(Ⅱ) | ○ | ○ | ○ | ○ | 潮解性、空気中で塩基性塩になりやすい | |||||||
8559 | 硝酸鉄(Ⅲ)九水和物 | ○ | ○ | 潮解性、空気中で褐色に変わりやすい | |||||||||
8560 | 硝酸銅(Ⅱ)三水和物 | ○ | ○ | ○ | 潮解性 | ||||||||
8561 | 硝酸トリウム | ○ | ○ | 潮解性、放射能がある | |||||||||
8562 | 硝酸カリウム | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8564 | 硝酸ニッケル | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8567 | 硝酸マグネシウム六水和物 | ○ | ○ | ○ | 潮解性 | ||||||||
8568 | 硝酸マンガン(Ⅱ)六水和物 | ○ | ○ | ○ | 潮解性、4水和物の融点は32℃、6水和物の融点は26℃ | ||||||||
9068 | 硝酸リチウム | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8575 | 水酸化カルシウム | ○ | ○ | 空気中のCo2を吸収して次第に炭酸カルシウムに変わる。 | |||||||||
8574 | 水酸化カリウム | ○ | ○ | ○ | Co2を吸収、湿気により潮解する | ||||||||
8576 | 水酸化ナトリウム | ○ | ○ | ○ | Co2を吸収、湿気により潮解する | ||||||||
8577 | 水酸化バリウム | ○ | ○ | Co2吸収性が強い | |||||||||
8587 | アミド硫酸(スルファミン酸) | ○ | |||||||||||
8588 | アミド硫酸アンモニウム(スルファミン酸アンモニウム) | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8589 | 5-スルホサリチル酸二水和物 | ○ | ○ | ○ | 吸湿性 | ||||||||
8613 | 炭酸アンモニウム | ○ | ○ | 徐々に分解、アンモニアを放出する | |||||||||
8615 | 炭酸カリウム | ○ | ○ | 吸湿性が強い | |||||||||
8624 | 炭酸ナトリウム十水和物 | ○ | 乾燥空気 | ○ | ○ | 風解しやすく、約32℃で融解する | |||||||
8625 | 炭酸ナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8630 | メルカプト酢酸(チオグリコール酸) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 密封 | 長期間の保存に耐えない | |||||
8631 | チオグリコール酸ナトリウム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 長期間の保存に耐えない、吸湿性 | |||||
8637 | チオ硫酸ナトリウム五水和物 | ○ | 乾燥空気(風化) | ○ | 湿った空気中で潮解する | ||||||||
8638 | チオ硫酸ナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8650 | テトラエチルアンモニウムヒドロキシド溶液(10%) | ○ | ○ | Co2吸収 | |||||||||
8659 | でんぷん(溶性) | 常温で長期保存すると、分解してフェーリング溶液還元性物質が生成する場合がある。 | |||||||||||
8660 | 銅 | ○ | ○ | 徐々に緑色となる | |||||||||
8663 | 2,2',2"-ニトリロトリエタノール (トリエタノールアミン) | ○ | ○ | ○ | 吸湿性があり、Co2を吸収する。寒冷時には凝固することがある。 | ||||||||
8666 | トリクロロエチレン | ○ | ○ | ○ | ○ | 徐々に分解、アンモニアを放出する塩酸を生じる。 | |||||||
8667 | トリクロロ酢酸 | ○ | ○ | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||
8668 | 3,3’-ジメチルベンジジン(o-トリジン) | ○ | ○ | ○ | 着色する | ||||||||
8669 | o-トリジン二塩酸塩 | ○ | ○ | ○ | 着色する | ||||||||
8679 | p-トルイジン | ○ | ○ | ○ | 徐々に着色する | ||||||||
8681 | p-トルエンスルホン酸 | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8689 | ナトリウムペンタシアノアンミンフェロエート | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
8692 | α-ナフチルアミン | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8694 | N-1-ナフチル-N-ジエチルエチレンジアミンしゅう酸塩 | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8695 | β-ナフトキノリン | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8698 | 1-ナフトール | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8699 | 2-ナフトール | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8715 | 5-ニトロソ-8-ヒドロキシキノリン | ○ | ○ | ○ | 着色する | ||||||||
8731 | 尿素 | やや潮解性あり。 | |||||||||||
8732 | 二硫化炭素 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 火気を避ける | 徐々に黄色となる | |||||
8738 | ヒドロキノン | ○ | ○ | 空気中でしだいに着色する(灰色~微褐色) | |||||||||
8757 | パントテン酸カルシウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8770 | 三酸化ナトリウムビスマス(ビスマス酸ナトリウム) | ○ | ○ | ○ | 分解 | ||||||||
8777 | ピリジン | ○ | ○ | ○ | ○ | 吸湿性、徐々に赤褐色となる | |||||||
8780 | ピロガロール | ○ | ○ | 水溶液は空気中で次第に褐色に変わる。 | |||||||||
8783 | 二硫酸カリウム(ピロ硫酸カリウム) | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||||
8785 | 二りん酸ナトリウム十水和物[ピロりん酸ナトリウム(十水和物)] | 乾燥空気 | ○ | 風化性 | |||||||||
8787 | ピロール | ○ | ○ | ○ | ○ | しだいに褐色~暗褐色となる | |||||||
8795 | フェニルヒドラジン | ○ | ○ | ○ | ○ | 赤色となる | |||||||
8797 | p-フェニレンジアミン | ○ | ○ | ○ | 着色する(淡黄色のものが1年で微黄褐色となる) | ||||||||
8798 | フェノール | ○ | ○ | ○ | 空気に触れると徐々に紅を増す。 | ||||||||
8801 | フェリシアン化カリウム | ○ | ○ | ○ | フェロシアン化カリウムの生成 | ||||||||
8804 | フクシン | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8815 | ふっ化カリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8830 | フルオレセインナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8833 | フルフラール | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する。無色のものは市販できないため、無色のものが必要な場合は使用者が蒸留して用いる | |||||||
8837 | プロピレングリコール | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8850 | ヘマトキシリン(n水和物) | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8853 | ベンジジン | ○ | ○ | ○ | ○ | 白色~微紅色→暗色になる | |||||||
8854 | ベンジルアルコール | ○ | ○ | 空気中で酸化され安息香酸となり、着色する | |||||||||
8857 | ベンズアルデヒド | ○ | ○ | 空気中で酸化され安息香酸となる | |||||||||
8858 | ベンゼン | 揮発性 | |||||||||||
8860 | ベンゾインαオキシム | ○ | ○ | ○ | 着色する | ||||||||
8866 | 四ほう酸ナトリウム十水和物(ほう砂) | 乾燥空気 | ○ | 風化性 | |||||||||
8871 | ヒドラジン一水和物 | ○ | ○ | ○ | 吸湿性、空気中で発煙 | ||||||||
8870 | ニンヒドリン | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8872 | ホルムアルデヒド液 | ○ | ○ | ○ | ○ | なるべく温所 | 長期保存するとパラホルムアルデヒドが生成する。寒冷時には濁る。 | ||||||
8873 | ホルムアミド | ○ | ○ | ○ | ○ | 吸湿性があり、湿気により加水分解しアンモニアとぎ酸になる。 | |||||||
8875 | マグネシウム | ○ | ○ | ○ | 酸化される | ||||||||
8876 | マグネシウム末 | ○ | ○ | ○ | 酸化される | ||||||||
8878 | マラカイトグリーン(しゅう酸塩) | ○ | ○ | ○ | 光により急速に退色する | ||||||||
8887 | 無水フタル酸 | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8888 | 無水マレイン酸 | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8891 | メタノール | ○ | ○ | ○ | アルデヒドを生じる | ||||||||
8892 | メタりん酸ナトリウム | ○ | ○ | 潮解 | |||||||||
8897 | メチレンブルー | ○ | ○ | ○ | 26℃で二水和物になる | ||||||||
8899 | モノクロロ酢酸 | ○ | ○ | ○ | ○ | 潮解性 | |||||||
8900 | 2-ブタノン(メチルエチルケトン) | ○ | ○ | ○ | 酸を生じる | ||||||||
8903 | 4-メチル-2-ペンタノン(メチルイソブチルケトン) | ○ | ○ | ○ | 酸を生じる | ||||||||
9057 | 二亜硫酸カリウム(ピロ亜硫酸カリウム) | ○ | ○ | 空気中で徐々に酸化されて硫酸カリウムになる。 | |||||||||
8501 | 二亜硫酸ナトリウム(ピロ亜硫酸ナトリウム) | ○ | ○ | 空気中で徐々に酸化されて硫酸ナトリウムになる。 | |||||||||
8910 | よう化アンモニウム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 潮解し、分解してよう素遊離する | ||||||
8911 | ヨードエタン(よう化エチル) | ○ | ○ | ○ | ○ | 密封 | よう素を遊離し褐色となる | ||||||
8919 | ヨードメタン(よう化メチル) | ○ | ○ | ○ | ○ | 密封 | よう素を遊離し褐色となる | ||||||
8913 | よう化カリウム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | よう素を遊離し褐色となる | ||||||
8921 | よう化カドミウム | ○ | ○ | ○ | ○ | 長く空気に触れると黄色となる | |||||||
8918 | よう化ナトリウム | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 長く空気に触れると潮解する | ||||||
8916 | よう化水銀(Ⅱ)(赤色) | ○ | ○ | ○ | 深赤色~淡赤色になる | ||||||||
8917 | よう化水素酸 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 密封 | よう素を遊離し褐色となる | ||||
8943 | 硫化アンモニウム溶液(無色) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 全満 | 自動酸化をして分解する | |||||
8949 | 硫化ナトリウム九水和物 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 潮解性。長期間保存すると黄色を帯びる。 | ||||
8951 | 硫酸 | ○ | ○ | 粘性があり、強く水分を吸収する。 | |||||||||
8953 | 硫酸亜鉛七水和物 | 乾燥空気 | ○ | 乾燥した空気中で徐々に風解する。 | |||||||||
8955 | 硫酸アニリン | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色する | |||||||
8958 | 硫酸アルミニウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8961 | 硫酸カドミウムn水和物 | ○ | 徐々に風化する | ||||||||||
8965 | 硫酸銀 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8972 | 硫酸水素カリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8973 | 硫酸水素ナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
8978 | 硫酸鉄(Ⅱ)七水和物 | ○ | ○ | 乾燥空気 | ○ | 湿った空気中では徐々に酸化し黄褐色、風解する | |||||||
8980 | 硫酸水銀(Ⅱ) | ○ | ○ | ○ | |||||||||
8981 | 硫酸鉄(Ⅲ) | ○ | ○ | ○ | 吸湿性 | ||||||||
8982 | 硫酸鉄(Ⅲ)アンモニウム・12水 | 乾燥空気 | ○ | ○ | 空気中で風解する。 | ||||||||
8983 | 硫酸銅(Ⅱ)五水和物 | 乾燥空気 | ○ | 乾燥した空気中で徐々に風化する。 | |||||||||
8984 | 硫酸銅(Ⅱ) | ○ | ○ | 吸湿性が強い | |||||||||
8986 | 硫酸ナトリウム | ○ | ○ | 空気中で風解しやすく、約32℃で溶融する。 | |||||||||
8987 | 硫酸ナトリウム(無水) | ○ | ○ | 吸湿性が強い | |||||||||
8989 | 硫酸ニッケル(Ⅱ)六水和物 | 風解する。 | |||||||||||
8997 | 硫酸マンガン | ○ | ○ | 30℃以上で融解 | |||||||||
8999 | 硫酸-p-メチルアミノフェノール | ○ | ○ | ○ | 着色する | ||||||||
9002 | チオシアン酸ナトリウム | 潮解性 | |||||||||||
9009 | りん酸二水素ナトリウム二水和物 | 吸湿性 | |||||||||||
9012 | りん酸三ナトリウム・12水 | 乾燥した空気中で徐々に結晶水が減少する。 | |||||||||||
9016 | りん酸水素二アンモニウム(りん酸二アンモニウム) | ○ | 空気中で徐々にアンモニアを放出 | ||||||||||
9017 | りん酸水素二カリウム | ○ | ○ | 強い吸湿性 | |||||||||
9019 | りん酸水素二ナトリウム・12水 | ○ | 乾燥空気 | ○ | 空気中で徐々に風解する。 | ||||||||
9020 | りん酸水素二ナトリウム | ○ | ○ | 吸湿性、2分子または7分子の水分を吸収する | |||||||||
9032 | レゾルシン | ○ | ○ | ○ | ○ | 着色 | |||||||
9044 | N-エチルピペリジン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | Co2を吸収する | ||||||
9060 | 塩化ランタン七水和物 | ○ | ○ | 吸湿性 | |||||||||
9065 | パラホルムアルデヒド | ○ | ○ | ○ | |||||||||
9067 | クロム酸銀 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
9502 | L-(+)-アスコルビン酸 (ビタミンC) | 長期間保存するとうすい黄に着色することがある。 | |||||||||||
9705 | テトラヒドロフラン(酸化防止剤BHT添加) | 酸化されて、徐々に過酸化物を生成する。 | |||||||||||
9705 | テトラヒドロフラン(無添加) | 酸化されて、過酸化物を生成する。 |