特集

試薬ダイレクト取り扱い書籍・データブックのご紹介

書籍特集

【研究者の皆さまへ】 お役立ち書籍・データブック

試薬ダイレクトには、試薬・標準品以外にもお客さまへのお役立ち情報を掲載しております。
こちらの特集ページでは、食品の残留農薬などの分析情報や動物用医薬品に関する物性情報、分析結果の信頼性、医薬品分析のバリデーションに関する書籍・データブックをご紹介しています。

このような方へおすすめです

残留農薬分析に関する書籍・データブック

残留農薬等分析の基礎を学びたい方へ
特徴

・本書は技術情報誌『HPC NEWS Vol.43(2011年5月)』に掲載され、大好評を得た「食品衛生検査『農薬残留とは何?』」を大幅加筆しています。HPC NEWSに掲載した内容に加え、有機リン系農薬、カーバメート系農薬、合成ピレスロイド系農薬、スルフォニルウレア系農薬に範囲を広げ、より詳細に記載しています。

・本書は、約35年間残留農薬等分析に携わった研究者が、この分野の多くの若手研究技術者に継承して欲しい情報を、実務経験をもとにまとめた一冊です。

・各章では特有の残留農薬等分析の技術情報・注意点などを記載しています。

著者

廣田 政隆

仕様
  • 発行年:2012年3月12日
  • 本のサイズ(mm):257×183×11
  • ページ数:186p
  • 品番:99055053
備考

本書の前身となった技術情報誌『HPC NEWS Vol.43』は、下記ページよりダウンロードいただけます。

HPC NEWS Vol.43(2011年5月)

残留農薬成分のGC/MSのデータが必要な方へ
特徴

・本シリーズは残留農薬のGC/MS分析で得られるマススペクトルデータをライブラリー化し、2種類の媒体(CD-ROM、書籍)でご提供しています。CD-ROMと書籍のセット又は書籍単独のいずれかでお求めいただけます。

・CD-ROMにはGC/MSでライブラリー検索可能なデータも収載しています。収載データは農薬に特化しており、必要な情報を得やすいライブラリーとなっています。

仕様

品番:99057061

収載情報

・CD-ROM(ライブラリー検索用データ)

・書籍:2冊

化合物名、CAS No. 、分子式、質量数、構造式、検出イオン、インデックス(英名・和名・CAS No.、分子式、分子量、ベースピーク)

備考

MSライブラリ'99との農薬MSデータブック'99をお持ちの方は、


農薬MSライブラリ&農薬MSデータブック(2006追補版)(アップグレード用)

品番:99057062


を購入することで、本シリーズを網羅してご活用いただけます。

データブック単体での販売も行っています
仕様
  • データブック:1冊
  • 発行年:1999/3/15
  • 本のサイズ(mm):297×209×13 A4
  • ページ数:220p
  • 品番:99057003
仕様
  • データブック:1冊
  • 発行年:2006年
  • 本のサイズ(mm):296×209×8 A4
  • ページ数:143p
  • 品番:99057063
農薬残留基準設定の経緯を知りたい方へ
特徴

・本データベースでは、600以上の農薬について用途、CAS No.、ADI、ARfD、告示情報を記載しており、農薬に関する膨大な情報を網羅しています。

・告示順に掲載しており、関係情報を迅速に閲覧することが可能です。

著者

永山 敏廣

仕様
  • データブック:1冊
  • 本のサイズ(mm):210 ×148×32 A5
  • ページ数:261p
  • 品番:99055055
索引

厚生労働省の告示順に掲載

食品分析に関する書籍

食品分析結果の信頼性保証を幅広く学びたい方へ
特徴

・本書では、分析結果の信頼性保証の枠組みや、その大きな柱となる手法(分析法の妥当性確認、内部品質管理、技能試験)について解説しています。

・測定値の不確かさについても、その推定手法の紹介と共に解説を加えています。

著者

渡邊 敬浩

松田 りえ子

仕様
  • 書籍:1冊
  • 発行年:2006年
  • 本のサイズ(mm):210×148×15 A5
  • 品番:99055050
目次
  • 第1章 分析の目的と信頼性保証
  • 第2章 分析結果の信頼性保証に関するガイドライン
  • 第3章 分析法の妥当性を確認する
  • 第4章 内部品質管理(Internal Quality Control, IQC)
  • 第5章 技能試験(Proficiency Testing, PT)
  • 第6章 測定値の不確かさ (Measurement Uncertainty)
  • 第7章 食品分析における分析結果の信頼性保証の課題

動物用医薬品に関するデータブック

動物用医薬品の物性情報を必要とされる方へ
特徴

・本データブックでは「ポジティブリスト制度」導入に伴い、残留基準が設定された動物用医薬品を網羅しています。

・約250品目の動物用医薬品について、系統別分類、和名、英名、CAS NO.化学構造式を含む物性情報と使用用途を収載しています。

著者

中澤 裕之

仕様
  • データブック:1冊
  • 発行年:2006年
  • 本のサイズ(mm):297×209×15
  • ページ数:153p
  • 品番:99055044
索引

各品目名の50音順で掲載しております。

HPLC分析に関する書籍

HPLC分析の複数回測定における、確率論に基づいたアプローチに興味のある方へ
特徴

・本書ではHPLC分析を例に取り上げ、分析の精度を向上させるために繰り返し実験が必要という既存概念を覆す確率論を紹介するものです。

・本書では、1回の測定から精度を予測する方法(FUMI理論)を解説し、そのHPLC分析への応用を紹介しています。

著者

林 譲・松田 りえ子

仕様
  • 書籍:1冊
  • 発行年:1999年
  • 本のサイズ(mm):181×257×9
  • ページ数:153p
  • 品番:99055022
目次
  • 第1章 分析の精度
  • 第2章 FUMI理論の基礎
  • 第3章 FUMI理論の応用
  • 第4章 FUMI理論の実践
  • 第5章 TOCOの紹介

医薬品の品質管理分析手法に関する書籍

医薬品の分析法バリデーションの基礎にご興味がある方へ
特徴

・本書は、主に製薬会社の分析科学者の方が分析法バリデーションを行うことを念頭に作成されています。

・分析法バリデーションの基本的な考え方は異分野でも共通しているため、幅広い分野の方にご利用いただけます。

著者

鹿庭 なほ子

仕様
  • 書籍:1冊
  • 発行年:2003年11月
  • 本のサイズ(mm):253×180×7 B5
  • ページ数:117p
  • 品番:99055036
目次
  • 第1章 分析法とバリデーション
  • 第2章 原薬及び製剤の分析法のバリデーション
  • 第3章 生体試料の分析法バリデーション
  • 第4章 分析法バリデーションの種類と分析法の品質保持