試薬ダイレクト取り扱い書籍・データブックのご紹介
【研究者の皆さまへ】 お役立ち書籍・データブック
試薬ダイレクトには、試薬・標準品以外にもお客さまへのお役立ち情報を掲載しております。
こちらの特集ページでは、食品の残留農薬などの分析情報や動物用医薬品に関する物性情報、分析結果の信頼性、医薬品分析のバリデーションに関する書籍・データブックをご紹介しています。
このような方へおすすめです
残留農薬分析に関する書籍・データブック
・本書は技術情報誌『HPC NEWS Vol.43(2011年5月)』に掲載され、大好評を得た「食品衛生検査『農薬残留とは何?』」を大幅加筆しています。HPC NEWSに掲載した内容に加え、有機リン系農薬、カーバメート系農薬、合成ピレスロイド系農薬、スルフォニルウレア系農薬に範囲を広げ、より詳細に記載しています。
・本書は、約35年間残留農薬等分析に携わった研究者が、この分野の多くの若手研究技術者に継承して欲しい情報を、実務経験をもとにまとめた一冊です。
・各章では特有の残留農薬等分析の技術情報・注意点などを記載しています。
廣田 政隆
・本シリーズは残留農薬のGC/MS分析で得られるマススペクトルデータをライブラリー化し、2種類の媒体(CD-ROM、書籍)でご提供しています。CD-ROMと書籍のセット又は書籍単独のいずれかでお求めいただけます。
・CD-ROMにはGC/MSでライブラリー検索可能なデータも収載しています。収載データは農薬に特化しており、必要な情報を得やすいライブラリーとなっています。
品番:99057061
・CD-ROM(ライブラリー検索用データ)
・書籍:2冊
化合物名、CAS No. 、分子式、質量数、構造式、検出イオン、インデックス(英名・和名・CAS No.、分子式、分子量、ベースピーク)
MSライブラリ'99との農薬MSデータブック'99をお持ちの方は、
農薬MSライブラリ&農薬MSデータブック(2006追補版)(アップグレード用)
品番:99057062
を購入することで、本シリーズを網羅してご活用いただけます。
食品分析に関する書籍
・本書では、分析結果の信頼性保証の枠組みや、その大きな柱となる手法(分析法の妥当性確認、内部品質管理、技能試験)について解説しています。
・測定値の不確かさについても、その推定手法の紹介と共に解説を加えています。
渡邊 敬浩
松田 りえ子
- 書籍:1冊
- 発行年:2006年
- 本のサイズ(mm):210×148×15 A5
- 品番:99055050
- 第1章 分析の目的と信頼性保証
- 第2章 分析結果の信頼性保証に関するガイドライン
- 第3章 分析法の妥当性を確認する
- 第4章 内部品質管理(Internal Quality Control, IQC)
- 第5章 技能試験(Proficiency Testing, PT)
- 第6章 測定値の不確かさ (Measurement Uncertainty)
- 第7章 食品分析における分析結果の信頼性保証の課題