本ウェビナーは終了しました

開催趣旨

「残留農薬分析ウェビナー 2024」は～食品中残留農薬分析の信頼性確保のための国際的なガイドラインとそのポイント～をテーマに開催いたしました。
セミナーの特別講演には、残留農薬分析国際交流会 廣田 政隆 氏をお招きし「残留農薬分析における信頼性確保のグローバル最前線～2023年に発行されたEU/OECD/CODEX等の残留農薬関連文書から～」についてお話しいただきました。
当社の企業講演は「標準溶液の管理方法（SANTE/11312/2021の記載を例に）」をテーマとして、ほかにお役立ち情報などを提供させていただきました。アジレント・テクノロジー株式会社は「ヘリウムガス供給問題を背景としたGC/MSによる残留農薬分析の今後の対応策」をテーマに企業講演を行いました。詳細は下記の開催概要、プログラムをご覧ください。

本セミナーは、リアル会場とオンラインのハイブリッド方式にて開催いたしました。
ご参加いただきありがとうございました。

主催

アジレント・テクノロジー株式会社
林純薬工業株式会社

日程

2024年2月28日（水）14:00 ‐ 16:30

開催方法

リアル会場
オンラインセミナーのハイブリッド方式

定員

リアル会場：若干名
オンライン：200名

参加費

無料

会場

リアル会場
林純薬工業株式会社 本社9階 セミナールーム（大阪府大阪市中央区内平野町3-2-12）
オンラインセミナー
ZOOMを利用したオンラインセミナー

13:45

オンラインセミナー配信開始

14:00 ‐ 14:10

開会のご挨拶

14:10 ‐ 15:00

特別講演
『残留農薬分析における信頼性確保のグローバル最前線
　～2023年に発行されたEU/OECD/CODEX等の残留農薬関連文書から～』
残留農薬分析国際交流会　廣田 政隆 様

【概要】
日頃我々が口にする食品は、グローバルな流通（輸出入）にも大きく頼っています。食品の安全性は各国の法律（日本では食品衛生法）によって確保されております。食品の検査において、検査の信頼性が食品の安全性確保において重要であり、EU/OECD/CODEXなどで食品検査の信頼性確保のための文書が発行されています。今回のセミナーでは、それらの国際的な文章の中から残留農薬関連文書を取り上げ、最新の残留農薬分析における信頼性確保について紹介いたしました。

15:00 - 15:20

企業講演1
「標準溶液の管理方法（SANTE/11312/2021の記載を例に）」
林純薬工業株式会社

【概要】
EURL SANTE / 11312 / 2021 ガイドラインに記載されている標準溶液の管理方法やお役立ち情報についてご紹介いたしました。

15:20 - 15:40

企業講演2
「ヘリウムガス供給問題を背景としたGC/MSによる残留農薬分析の今後の対応策」
アジレント・テクノロジー株式会社　野原 健太 様

【概要】
GC/MSのキャリアガスとしてこれまで使用されてきたヘリウムガスは供給不足や価格高騰という問題に直面しており、節約・代替などの対応が必要に迫られています。LC/MSへの移行や代替キャリアガスの活用など、GC/MSによる残留農薬分析の今後の対応策についてご紹介いたしました。

15:40 - 16:00

トークセッション
（質疑応答含む）

【登壇者】
残留農薬分析国際交流会　廣田 政隆 様
アジレント・テクノロジー株式会社　野原 健太 様
林純薬工業株式会社

16:30

終了予定

本イベントセミナーに関するお問い合わせは、下記より承っております。お気軽にお問い合わせください。