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Honeywell社 Burdick & Jackson™ BioSyn™ DNA及びRNA合成用薬剤 ラインアップ

林純薬工業では核酸医薬品製造に必須の薬剤を各種お取り扱いしております。

DNA及びRNA合成用薬剤について

ハネウェル社Burdick & Jackson™ BioSyn™の溶媒および試薬は厳格な仕様の元に特別な管理と精製を行っており、優れた合成効率を得ることができるため、オリゴヌクレオチドの合成を理想的に行えるようになります。
微粒子汚染を最小限に抑えるため、すべての溶媒および試薬を濾過しています。

特長

  • デブロック剤、アクチベーター、キャッピング剤、酸化剤、および極低水分のアセトニトリルなど、幅広いDNA/RNA合成用試薬をそろえています。
  • 薬理ゲノミクス、診断法や創薬技術におけるユーザーのニーズに対応し、研究所レベルから製造レベルまで、核酸合成においてグローバルに使用されています。
  • 45mlのガラス瓶から1,250Lのバルクサイズまで幅広い容器サイズに対応
  • 製品リストに記載されていないカスタム試薬処方や、特別容器のニーズについてもお問い合わせください。

資料

デブロック剤

固相担持ヌクレオチドの5´末端側を保護しているDMT(ジメチルトリチル)基除去のために使います。

アクチベーター

ヌクレオチド配列の次の塩基を付加させるために使います。
固相担持ヌクレオチドの5´ヒドロキシル基に、活性化させたホスホロアミダイトモノマーを反応させ、亜リン酸エステル結合を形成(カップリング)させます。

キャッピング剤

オリゴヌクレオチドの合成不良を防ぐために、カップリングしなかった未反応の5´ヒドロキシル基をアセチル化し「キャップ」するために使います。※以降の核酸伸長反応を防ぐため。

酸化剤

不安定な亜リン酸トリエステルを酸化させ、安定化させるために使います。

溶媒

その他の薬剤