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【水質分析向け】上水試験用農薬・水道用資機材標準溶液 MiXシリーズ
水道水は、水道法第4条の規程に基づき、「水質基準に関する省令」で規定する水質基準に適合しなければなりません。水質基準項目には、一般細菌やカドミウム及びその化合物等51項目が設定されています。
水質管理目標設定項目は、水道水中での検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目で、アンチモン及びその化合物や農薬類(115物質)などの27項目が設定されています。
要検討項目は毒性評価が定まらないことや、浄水中の存在量が不明などの理由から水質基準項目、水質管理目標設定項目に分類できない項目で、アクリルアミド やダイオキシン類ななどの46項目が設定されています。
当社ではそれぞれの試験法に沿った混合溶液を販売していますので、ご紹介いたします。
参考URL
目次
かび臭(水質基準項目42,43関連)
水質基準項目42、43で設定されているジェオスミンと2-メチルイソボルネオールは、湖沼などで富栄養化現象に伴い発生する藍藻類によって産出されるカビ臭の原因物質です。 当社では混合標準溶液を販売していますのでご紹介いたします。
※2024年時点
品番 | 対応 | 品名 | 混合成分数 | 容量 |
---|---|---|---|---|
99056074 | GC/MS | 2-メチルイソボルネオール-ジェオスミン混合標準溶液 標準品 | 2 | 1.5mL×2 |
水質管理目標設定項目 GC/MS対象農薬混合標準溶液(別添方法5)
2003年(平成15年)の厚生労働省水道水質基準の改正(平成15年厚生労働省令101号)で設定された別添方法5(GC/MSによる一斉分析法)を参考にした、GC/MS対象の農薬混合標準溶液を販売しています。
現在の別添方法5の「農薬類」のリスト、標準的な検査法とは混合成分が異なる場合がございます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
品番 | 対応 | 品名 | 混合成分数 | 容量 |
---|---|---|---|---|
99056008 | GC/MS | 2003水道水水質試験用農薬混合 標準溶液Ⅰ(69種混合 GC/MS用) |
69 | 1.5mL×2 |
水質管理目標設定項目 LC/MS対象農薬混合標準溶液(別添方法18)
2003年(平成15年)の厚生労働省水道水質基準の改正(平成15年厚生労働省令101号)で設定された別添方法18(LC/MSによる一斉分析法)を参考にした、農薬混合標準溶液を販売しています。
現在の別添方法18の農薬類」のリスト、標準的な検査法とは混合成分が異なる場合があります。
品番 | 対応 | 品名 | 混合成分数 | 容量 |
---|---|---|---|---|
99056077 | LC/MS | 2003水道水水質試験農薬MixⅢ 標準品 | 22 | 1.5mL×2 |
水質管理目標設定項目 LC/MS対象農薬混合標準溶液(別添方法20及び20の2)
2013年(平成25年)の厚生労働省水道水質管理目標設定項目で通知された健発0328第7号~第9号及び健水発0328第4号~第7号で通知された別添方法20(LC/MSによる一斉分析法)を参考にした、農薬混合標準溶液を販売しています。
現在の別添方法20の「農薬類」のリスト、標準的な検査法とは混合成分が異なる場合があります。
品番 | 対応 | 品名 | 混合成分数 | 容量 |
---|---|---|---|---|
99056193 | LC/MS/MS | 農薬66種混合標準溶液(LC/MS/MS用) | 66 | 1.5mL×2 |
水道用資機材-浸出液分析用標準液(別紙方法2, 3, 5関連)
水道用資機材の材質に関する試験は、省令の適用を受ける管継手及びバルブの浸出試験で52項目が設定されています。
当社では混合標準溶液を販売していますのでご紹介いたします。
品番 | 対応 | 品名 | 混合成分数 | 容量 |
---|---|---|---|---|
99052620 | GC/MS | 水道用資機材-浸出液分析用混合標準溶液 Ⅰ 1000μg/ml (メタノール溶液) 標準品 | 4 | 1.5mL×2 |