PL Mixシリーズ FAQ

PL Mixシリーズに関するよくあるご質問を掲載しております。

【食品分析向け】農薬・動物薬混合標準溶液 Mixシリーズについて

PL2005農薬GC/MS Mix Ⅴ（99056082）とPL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅰ(13種類混合)（99056196）を同時に使用する場合は、どのような注意が必要ですか？

上記、２製品を同時に使用する場合は、α-HCH、β-HCH、γ-HCHが重複します。
PL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅰ(13種類混合)の代わりにPL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅱ(8種類混合)（99056197）をご使用いただくと上記の成分が重複しません。

PL2005農薬GC/MS Mix Ⅰ（99056078）とPL2005農薬GC/MS Mix Ⅲ（99056080）を同時に使用する場合は、どのような注意が必要ですか？

上記、2製品を同時に使用する場合は、ナレッドがGCでジクロルボスに変化することがあることに注意が必要です。
ナレッドはMix Ⅲ、ジクロルボスは Mix Ⅰに含みます。

PL2005農薬GC/MS Mix Ⅱ（99056079）とPL2005農薬GC/MS Mix Ⅵ （99056083）を同時に使用する場合は、どのような注意が必要ですか？

上記、2製品を同時に使用する場合は、フェンバレレートとエスフェンバレレートは分離して分析できない点に注意が必要です。フェンバレレートはMix Ⅱ、エスフェンバレレートはMix Ⅵに含みます。

PL2005農薬GC/MS Mix Ⅳ（99056081）とPL2005農薬GC/MS Mix 7（99056084）を同時に使用する場合は、どのような注意が必要ですか？

上記、2製品を同時に使用する場合は、レスメトリンとビオレスメトリンは分離して分析できない点に注意が必要です。
レスメトリンはMix 7、ビオレスメトリンはMix Ⅳに含みます。

PL2005農薬GC/MS Mix Ⅱ（99056079）とPL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅰ(13種類混合)（99056196）を同時に使用する場合は、どのような注意が必要ですか？

上記、２製品を同時に使用する場合は、α-エンドスルファンとβ-エンドスルファンが重複します。
PL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅰ(13種類混合)の代わりにPL 農薬混合標準溶液(第一種特定化学物質)Ⅱ(8種類混合)（99056197）をご使用いただくと上記の成分が重複しません。

LC/MS シリーズで重複成分はありますか。

PL 2005 LC/MS Mix4～12とSTQ法用　農薬混合標準溶液（極性53種類混合）（99056195）では重複成分はありません。
PL 2005 LC/MS Mix4～12とPL 2005 LC/MS Mix（Ⅰ~Ⅲ）では重複成分があるのでご注意ください。