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ハヤシソルベントシリーズの選び方~容量滴定法 脱水溶剤~
カールフィッシャー法の容量滴定法で使用される脱水溶剤は、サンプルを溶解して水分を抽出するために用いられます。
反応に必要なアルコールを供給する役割もありますが、測定するサンプルによっては溶解性や反応への妨害による影響を受けることがあるため、サンプルに合わせて適切な脱水溶剤を選ぶことが重要です。
林純薬工業では、カールフィッシャー法の容量滴定法の脱水溶剤として、ハヤシソルベントシリーズを提供しています。
ここで紹介する動画では、サンプルに対し適切な脱水溶剤を選定した場合と選定しなかった場合とを比較し、測定結果にどのような影響が生じるかをご確認いただけます。また、ハヤシソルベントシリーズの特長からカールフィッシャー法の測定の流れやナレッジまで学べる動画となっています。
目次
カールフィッシャー法でこんなお悩みはありませんか?

- ハヤシソルベントシリーズ(脱水溶剤)の選び方がわからない
- 脱水溶剤が水分測定の結果にどれだけ影響するのか知りたい
- カールフィッシャー法の原理や測定の流れを学びたい
この動画を観れば解決できます!
01ハヤシソルベントシリーズ(脱水溶剤)の選び方がわかる
- 水分を測定したいサンプル別に適切な脱水溶剤を紹介しています

02脱水溶剤による水分測定結果への影響がわかる
- 適切な脱水溶剤での測定と、そうでない場合とを比較し、結果への影響を解説しています

03カールフィッシャー法の原理や測定の流れがわかる
- カールフィッシャー法の原理の解説や実際の操作の様子をご確認いただけます

ハヤシソルベントシリーズ 製品ラインアップ
品名 | 容量 | 対応サンプル | 組成 | 製品詳細 |
---|---|---|---|---|
ハヤシソルベントML | 500mL | 一般サンプル | メタノール | 製品ページ |
ハヤシソルベントMI | 500mL | 一般サンプル | メタノール、2-プロパノール | 製品ページ |
ハヤシソルベントCE | 500mL | ケトン類・アルデヒド類 | クロロホルム、2-クロロエタノール | 製品ページ |
ハヤシソルベントCM | 500mL | 石油製品・油類製品 | クロロホルム、メタノール | 製品ページ |
ハヤシソルベントFM | 500mL | 糖類 | ホルムアミド:メタノール(2:1) | 製品ページ |
ハヤシソルベントFM-Ⅱ | 500mL | 乳糖・無水乳糖 (日本薬局方対応) |
ホルムアミド:メタノール(1:2) | 製品ページ |
ハヤシソルベントME | 500mL | 無機塩・プラスチック (水分気化法) |
メタノール、エチレングリコール | 製品ページ |
ハヤシソルベントMS | 500mL | 塩基性サンプル | メタノール、サリチル酸 | 製品ページ |