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情報誌 HPC NEWS vol.1 食品・環境分析の最新技術や話題をご紹介

HPCニュース1号

GC-MS法によるノニルフェノールの残留分析法

大阪府公害監視センター 調査室 奥村 為男

【目的】

近年Endocrine Disruptors(環境ホルモン)が注目されており、現在約70種化学物質にその疑いがもたれている。ノニルフェノールは非イオン系面活性剤の原料等に使用されているが、環境ホルモンの疑いがもたれている。今回、カートリッジからの溶出以降の分析操作を10ml容KD濃縮管1本内で全て行える極めて問単な方法を開発し、大阪市内の河川水について若干の調査を実施したので報告する。

詳しくはPDF資料をご覧ください。