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林純薬工業

食品分析結果の正しさ -信頼性保証の実践とその意味- 書籍

品番:99055050 / メーカー品番:---
規格・用途:書籍純度:---CAS RN:---分子式:---分子量:---

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  • その他
  • 毒物及び
    劇物取締法
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    麻薬及び
    向精神薬取締法
    ---
    消防法(危険物)---
    労働安全衛生法---
    PRTR対象物質---
    化審法---
  • 概要

    我が国の食品分析への信頼性保証の導入は、平成7年の食品衛生法の一部改正と「指定検査機関における製品検査の業務管理について」(平成8年)の通知に始まりました。当時は、我が国における信頼性保証の萌芽期にあたり、携わる人々皆が模索する状況にあったのかと思います。本書の前身ともいうべき、「内部精度管理-食品衛生検査の実際」では、その頃導入された精度管理(内部品質管理)の実施法を中心に解説しました。その後今日までに、分析法の妥当性評価ガイドラインが通知され、最近では、「測定値の不確かさ」についての議論が盛んです。このように、信頼性保証の枠組みがより明確になっていく一方で、「分析結果の信頼性を保証することの意味」についてはあまり語られることがないようにも感じています。
    本書では、分析結果の信頼性保証の枠組みに始まり、その大きな柱となる手法(分析法の妥当性確認、内部品質管理、技能試験)について解説しています。測定値の不確かさについても、その推定手法の紹介とともに若干の解説を加えました。また、単に解説するだけではなく、それらの「意味」について考えていただけるよう、本書のあちこちにヒントをちりばめました。

掲載内容は当ページ掲載時点の情報のため、最新の仕様と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

製品コード
15984-1
限定公開フラグ
一般公開
共著
渡邊 敬浩・松田りえ子